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うち田屋のこだわり5カ条
佐賀・有明海苔にこだわり続けて約40年。おいしさの秘密、支持される理由を紹介します。
- [其の一] 風味豊かで香り高い新芽、「一番摘み」にこだわりました。
1年のうち最初に収穫される新芽のことを「一番摘み」といいます。お茶の新茶と同じく、新芽特有の豊かな風味と濃厚な味わいは二番摘み、三番摘みでは生みだせないうまさを秘めています。口溶け、食感、風味など、食べてみるとその違いは歴然です。海苔のイメージが一変する、まさに本物の味です。
- [其の二] 日本一の海苔の産地、佐賀・有明海。1枚の海苔に自然が凝縮されています。
佐賀・有明海は、海苔づくりに最適の場所。多くの河川が流れ込むことによって海に養分が運ばれ、さらに最大6メートルに達する潮の干満が海水を循環させます。日本でも類をみない有明海の自然環境が、独特の味わいと風味をもたらします。甘くまろやかな口溶け…佐賀・有明の海苔は日本一です。
- [其の三] 薄さ数ミリの海苔にかける熱い思い。シンプルだからこそ「目利き」が命です。
うち田屋の創業は昭和43年。約40年もの間、佐賀・有明の海苔にこだわり続けています。黒い見かけのせいか「味なんてどれも同じ」と思われがちですが、産地や収穫時期、摘みの具合などによって全く異なります。いい海苔を見極める目利きこそ、海苔問屋の腕の見せどころなのです。
- [其の四] いい海苔って、どんなもの?佐賀・有明の海苔は、甘さと口溶けで勝負します。
いい海苔とは色ツヤがよく、漉きムラがないものと言われます。とはいえ海苔は自然の産物ですから、瀬戸内や松島、千葉など産地によっても違えば、色も黒っぽいものや褐色のもの、その年の天候にも左右されます。佐賀・有明の海苔の特徴は甘みと口溶け。ひと口食べると、そのおいしさがわかります。
- [其の五] 独自の製法で仕上げた極上の海苔。工場(メーカー)から直接お届けします。
一番摘みの海苔は、直ちに自社工場にて加工されます。通常は食品会社やスーパー、レストランなど業者向けの出荷がほとんどですが、ネットショップのオープンに伴い、一般のお客さまの元へダイレクトにお届けできるようになりました。「よりいいものを、お求めやすい価格で」うち田屋のモットーです。